オークション詐欺・通販詐欺への対策

ネットオークションやショッピングサイトを舞台にした悪徳商法。うわべでは安心取引を装っていても、細かいところまでチェックすれば必ず見抜けます。

概要

ネットオークションやショッピングサイトで買い物をしたところ、振り込んだ途端全く連絡がとれなくなるといった悪徳商法。説明内容に合わない粗末な品物、中身が空の箱を着払いで送ってくるといったケースもあります。

犯行の手口

共通して言えるのは、とにかく安心取引を装うこと。オークションではある程度の取引実績をあらかじめ作っておいたり、ネットショップでは架空の取引実績や免状を掲載したりという手口がよく使われます。

主な予防策

取引前に相手の素性を十分確かめておくのが肝心です。

  • ネットオークションでは不満に思っていても「良い」評価を付ける人が少なくありません。出品者のこれまでの評価数だけでなく、その内容まで確認しましょう。また、同じ相手との取引が多い出品者は取引実績をねつ造している可能性大です。
  • 高額かつ同一の商品だけを、同時に、大量に「出品」している相手は、詐欺の可能性があるので注意しましょう。
  • 共同購入系のショップで、規定数に達していない段階で代金を集めようとするところは、逃亡の危険性があるので要注意です。
  • 相手の名前/社名、メールアドレスを、検索サイトで調べてみましょう。すでに被害に遭った人が、何らかの注意を呼びかけているかもしれません。
  • 大きな取引になる場合には、相手の事業の信頼性を事細かに把握しておくべきです。詳しくは自分で調査する「企業信用情報」などを参考にしてください。少なくとも、住所も、電話番号も分からない相手とは絶対に取引してはいけません。
  • 近所のお店や、大手企業が運営しているネットショップで買える商品を、わざわざ個人出品のオークションや見知らぬネットショップで買うのは止めておきましょう。冷静に考えれば、リスクを覚悟できるほど金額の違いは無いはずです。

万一の際の対処法

まずはクレームを。その上で相手にならないようであれば、すぐに、国民生活センター や警察に相談してください。相手が雲隠れしてからだと、解決にかなりの手間がかかります。