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盗聴波の出力・飛距離

市販されている電波式発信機の出力は、弱いもので4~5mW,平均で20mWだといわれています。中には、数kmも飛ぶものも存在します。

数km飛ぶものもある

市販されている電波式発信機の出力は、弱いもので4~5mW,平均で20mWだといわれています。盗聴波の飛距離は、出力に加えて、設置場所や周囲の環境などに大きく左右されます。当然、見晴らしのいい場所の方がよく飛び、遮へい物の多い場所ではあまり飛びません。一般的に飛距離は、4~5mWタイプのもので数十m程度だといわれています。中には数kmも飛ぶものも存在します。

出力の弱い発信機は、第三者による傍受を極力抑えられることから、プロが好んで使うようです。一方、簡単に扱えるのが20mW程度のものだといわれ、電波がある程度の距離まで飛ぶので、受信も容易です。例えば、「娘の行動を監視するために、父親が娘の部屋に仕掛けた」というような場合は、入手しやすい20mW程度のタイプがよく使われていると思われます。

いずれにせよ、電波式発信機は、一般家庭に仕掛けられているものもあれば風俗街やホテル街に仕掛けられているものもあり、時には「ビジネス街で発見」という事もあるほどのメジャーな盗聴器です。しかも、広帯域受信機が1台あればだれにでも受信できることから、盗聴器を仕掛けた相手以外にも受信されている可能性さえあります。出力・飛距離を問わず、早めの発見除去が肝心です。

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