プチ家出
「プチ家出」などという言葉が誕生して久しくなってきました。単に「親がウザい!」「もっと遊びたい!」などの理由で外泊し、一週間〜二週間に一度は家に帰るという状態のことです。割合としては少年少女に多く、女子の場合はいわゆる援交=援助交際で日銭を稼いだりして過ごし、男子の場合は万引き・かつあげ・強盗・ひったくり・親父狩り等、直接的な非行の温床に出入りする事が多いようです。
これらの場合、残されているアドレス帳から、友人、そのまた友人などのご両親などから有力な情報を得て発見されるケースもありますが、親の知らない交友関係にもぐりこまれるケースが多く見られます。まったく当人に関係のない地域で、非行の温床となる今風のクラブやゲームセンターに出入りする中、全く違う自分を名乗り(違う自分として思い込み)、そのグループでさえ本名を知らない環境の中で家出を継続するのです。
もちろん、宿泊はどこでもできます。神社やお寺の軒先から、サウナやカプセルホテル、ドヤ街の簡易宿舎など。行き着く場所が都会であれば「プチ家出」になれを感じ始めて、後戻りできない本当の家出になるケースもあります。

