家出
プチ家出とはちがい、完全に家を出て、だれにも頼らずに自立して新しい場所で新しい生活をはじめるのが「家出」と理解していいでしょう。
プチ家出のおおよそは少年少女ですが、本当の家出の場合、少年少女から中高年、壮年、老年と年齢層は全ての年齢にわたります。
家出前から計画を練り、完全な別人となれる場所や身分を確保してから家出する場合や、富士の樹海に行くケース、余り計画をせずに家を出る場合もあります。
計画なしに少年少女が家を出る場合、暴力団との接点や暴走族、チーマー、ギャングとの出会いや薬物即ち覚せい剤や大麻を覚えはじめてしまうリスクも伴います。
さて、「家出」の場合は、当人は、「もう家には戻らない」と心に決めています。発見したときに家出の動機を聞きとりますが、人によって本当にさまざまです。例えますと、プチ家出のはずが本当の家出になってしまったというケースや単純に東京に行きたかったというケースなどから、深刻な動機でもう少し遅ければ自殺してしまったと想像できるようなケースもあります。
家族が家出をしてしまった場合、まずは警察への捜索願を出される事になります。警察では家出時の状況を詳しく聞かれ、「特異家出人」かどうかの判断を行います。「特異家出人」とは殺人・誘拐などの事件に巻き込まれたり、遺書や日ごろの言動から自殺の可能性のある場合や、幼児・病人・老人などに当てはまるもので、その場合警察は特異な家出人として捜索願を受けます。人命にも関わりますので警察としても専従捜査員を配置して、案件に応じて大規模な捜索も行います。


