そこで、例えば○○に似た感じの人とか、
こんな風貌で、こんなしゃべり方をする人なんて、
面白可笑しく話しているつもりでも、聞いてくれようとしない
ひどいときには、「人の悪口を言っても、成長がないだろ」
「人のこと、悪く言うより、少しでもその人のいいところを見るようにしろ」
なんて説教する。
「悪口じゃない!」
「悪く思っているわけでもないし、ただ、そういうことがあったって言ってるだけ」
なんて言っても、聞く耳を持たずといった風
そして結局「本当に悪口じゃないのに...」ってくすぶってしまう
そうなると、途端に、自分がみじめに思えてしまう
ちっぽけなこせこせした人間に思えてしまう
そして、「あ〜話すんじゃなかった」てなことになり、
何を話していいか、わからなくなってしまうのだ
そのくせ、男だって愚痴もこぼすし、平気で人の悪口を言ってるのにね
でも、そんなこと言おうものなら、目を三角にして、
「分かった風な口きくな!」とか
「おまえの愚痴と同じにするな!」とか、わめき立てる
さもなくば、
「お前の顔なんか、見るのも嫌だ」なんて憎々しげに言い放つ
でも、これについても、話を聞かない男、地図の読めない女では、解釈されていた
つまり、男は
「ちょっと聞いて」程度の話に対しても、
「きちんと、納得のいくような助言をしなければならぬ」と身構えてしまうらしい
女にとっては何気ない話であって、
馬耳東風のように受け流してくれてもいい話なのに...
男にとっては「男の沽券に関わる話」とばかりに、
いっぺんに肩が張ってしまうらしい
だから、男にただ聞いてもらいたいときには
「ただ黙って聞いてくれるだけでいいの」
「ただフンフンと聞いてくれるだけで気が休まるから...」
と前置きを置くこと、
そして、「休む前に10分だけ、仕事であった時の話を聞いてくれない?」
と時間を指定する、
あらかじめどんな内容の話か、知らせておく
そうすれば、男も、聞いてくれる気になるらしい
なんだかな〜
わかるような、わからないような、
複雑なんですよね。
